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【介護施設向け】大人用紙おむつ、本格的な値上がりが来る前に取るべき3つの対策
- 2026年5月18日
- コラム

最近、施設様からこんなお声をよくいただきます。
「メーカーから供給調整の連絡が来た」
「突然、値上げ通知が届いた」
「今の卸会社以外にも仕入れ先を探しておきたい」
実は今、大人用紙おむつを含む介護消耗品全般で、さらなる「価格上昇と供給不安」の波が近づいています。この波に対して、早めに動いた施設様と、そうでない施設様とでは、数ヶ月後の利益率や現場の負担に大きな差が生まれるかもしれません。
今回は、本格的な値上がりが来る前に施設が取れる「3つの対策」をご紹介します。
なぜ今、値上がりが起きているのか?
背景には、主に以下の要因が重なっています。
(原材料費・エネルギーコストの高騰)
紙おむつの主原料である高分子吸水材やパルプは輸入依存度が高く、円安の影響をダイレクトに受けます。加えて、製造・輸送コストの上昇がメーカーの価格改定を後押ししています。
(メーカーの供給調整)
需要に対して安定供給が難しくなっているメーカーが増えており、一部商品では出荷制限や納期延長が発生しています。「いつもの商品が急に入らなくなった」という事態は、すでに各地で起きています。
(卸会社への影響の連鎖)
メーカーからの価格改定は、卸会社を経由して施設様への納品価格に反映されます。複数メーカーの改定が重なると、施設様の月次コストに無視できない影響を及ぼします。

値上がり前に施設が取れる3つの対策
対策① 現在の使用状況とコストを「見える化」
まずは「月間何枚、いくらで仕入れているか」を正確に把握することが出発点です。品番・枚数・単価を一覧化するだけで、どこにコスト改善の余地があるかが見えてきます。値上がり後に慌てるより、今の数字を押さえておくことが最初の一手です。
対策② 代替商品を事前に把握しておく
同じ吸収量・サイズでも、メーカーや品番が違えば価格に差が出ます。「いざとなれば切り替えられる商品」を1〜2品あらかじめ把握しておくだけで、値上げ通知が来たときの対応スピードが格段に変わります。現場スタッフ様による試用は、時間的・心理的な余裕がある今のうちに済ませておくのがベストです。
対策③ 仕入れ先を1社に絞らない
供給調整や欠品が起きたとき、仕入れ先が1社だけだと代替手段がありません。複数の卸会社と関係を持っておくことは、いざという時のリスクヘッジだけでなく、コスト交渉力の向上にもつながります。「全部切り替える」必要はありません。「相談できるもう1社を知っておく」だけで、施設のリスク管理は大きく強固になります。

動くなら「今」です
値上がりが正式に通知されてからでは、現場での試用期間も十分に取れず、経営層への説明も後手に回ってしまいます。
「まだ値上がりしていないから大丈夫」ではなく、動きやすい今のうちに選択肢を広げておくことが、賢明で安定した施設運営につながります。

アイノンに、まずは現状をお聞かせください
株式会社アイノンは、沖縄本島を中心に介護施設・福祉施設・病院様へ介護用品の卸販売を行っています。
私たちにご相談いただく施設様に共通しているのは、「今の業者から値上げ通知は来るけど、代替提案がない」「何年も取引しているのに、コスト見直しの話が一度もない」といったお声です。
仕入れ先との関係に、少しでも「このままでいいのか」と感じているなら、ぜひ一度お話を聞かせてください。
現在の使用状況やコストをお伺いした上で、切り替えによるメリットが本当にあるかどうかも含めて、プロの目線から正直にお伝えします。
単なる一時的な価格比較ではなく、今後の「安定供給」と「コスト管理」を真剣に見直したい施設様からのご連絡をお待ちしております。
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