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昔からのお付き合いだけで仕入れを続けていませんか?施設管理者のための業者見直しガイド

2026年5月15日
コラム

「この業者さんとは長い付き合いだから」 そんな理由で、介護用品の仕入れ先をずっと変えていない施設様は、まだ多いのではないでしょうか。

もちろん、長年の信頼関係は何物にも代えがたいものです。ただ、物価高騰や人材不足が続く今、「付き合いの長さ」と「施設にとって最適な仕入れ」が、必ずしも一致しない時代になってきています。

 

「見直したい」のに動けない、3つのリアルな理由

私たちが施設管理者様とお話しする中で、仕入れ業者の切り替えには高い壁があると感じています。

① 現場のスタッフが動いてくれない

おむつのメーカーが変わると、ギャザーの立て方やテープの留め方など、微妙な使用感が変わります。忙しい現場にとって、慣れない手順は「モレへの不安」や「手間の増加」に直結します。「今のままでいい」という声が上がるのは、現場の業務を守る上でごく自然なことです。

② 経営者・理事クラスの承認が必要

長年付き合いのある業者を変えるのは、一種の経営判断です。管理者様が「コストを下げたい」と思っても、「なぜ今、わざわざ変えるのか」を明確に説明できないと上層部には首を縦に振ってもらえません。

③ 切り替え後のリスクが見えない

「安いからと変えて、欠品しがちになったらどうしよう」「品質が悪くて、結局1日の使用枚数が増えてしまったら?」実際に運用してみるまでわからない見えない不安が、最初の一歩を踏み出せない原因になります。

 

でも今、着実に「見直しの波」が来ています

そんな中でも、最近は以下のような変化を実感しています。

(世代交代による見直しの機運)

理事や経営層が世代交代のタイミングを迎え、「昔からの付き合い」を一度フラットに見直す動きが増えています。しがらみがない分、純粋にコストや品質、サービス内容で判断される経営者様が増えてきました。

(リスク回避のための「仕入れ分散」)

規模の大きい法人様を中心に、1社依存のリスク(欠品や価格交渉の難しさなど)を避けるため、複数の業者を使い分ける流れが広がっています。「全部切り替える」のではなく、「まずは一部を試す」という柔軟な選択がしやすくなっています。

(外部専門家からの客観的なご提案)

先日も、金融機関(銀行)のご担当者様から「施設のコスト改善を支援したい」とご紹介いただき、新たなお取引がスタートしたケースがありました。それだけ、施設運営における「適正な仕入れコスト」の重要性が、外部からも注目されているということです。
 

 

管理者が切り替えをスムーズに進めるための3ステップ

もし現状に少しでも課題を感じているなら、以下の手順がおすすめです。

【STEP 1|まず「一部のパーツや商品だけ」試す】

全面切り替えは現場の抵抗が大きくなります。まずは一部のパーツや商品だけを試験的に導入し、現場スタッフのリアルな声を集めてみてください。「実際に試した結果」があれば上層部への説得力も格段に上がります。

【STEP 2|数字で明確に比較する】

「月間のおむつ使用枚数 × 単価」で現在のコストを可視化します。新しい業者との差額(年間でどれだけコストが変わるか)を明確にすれば、経営者・理事への強力な説明材料になります。

【STEP 3|「リスク分散」として提案する】

「業者を乗り換える」ではなく、「複数業者から仕入れる体制を構築する」という言い方のほうが、角が立たず通りやすいです。1社依存のリスクを減らすという文脈は、経営層にも受け入れられやすいロジックです。

 

 

アイノンに、まずは現状をお聞かせください

株式会社アイノンは、沖縄本島を中心に介護施設・福祉施設・病院様へ介護用品の卸販売を行っています。

私たちは「ただ安いものを売って終わり」というご提案はいたしません。 「まず話だけ聞いてみたい」「今の仕入れ価格が適正か比較したい」そんなご相談からで大歓迎です!

切り替えを急かすようなことは一切いたしません。施設様のペースに合わせて、現場にも経営にも最適なカタチを一緒に考えさせてください。

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