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紙おむつの処分について

2021年3月23日
おむつ関連

高齢化が進み、紙おむつを使用される高齢者が年々増えています。現在では、赤ちゃんが使うおむつよりも高齢者の方が使うおむつの量のほうが多くなっているほどです。

初めて紙おむつを使用される方の中には紙おむつの捨て方がわからずに、不適切なゴミ出しでご近所の方とトラブルになってしまうこともあるようです。ゴミの分別方法は自治体によって多少違いがありますので、お住まいの地域の自治体に確認してみましょう。

 

一般家庭の場合

ほとんどの自治体では家庭系一般廃棄物として扱われ「可燃ごみ」として自治体が回収し、焼却処理されていますが、一部異なる自治体もあります。

 介護施設

多くの自治体では事業系一般廃棄物として扱われ、自治体は収集せずに一般廃棄物処理業者に収集・処分を委託します。一部の自治体では産業廃棄物として取り扱う場合もあります。

 

医療機関の場合

事業系一般廃棄物か、産業廃棄物として扱われるのが一般的です。非感染性の紙おむつは事業系一般廃棄物、感染性の紙おむつは特別管理一般廃棄物として、焼却処理されています。

 

おむつの捨て方

紙おむつにはパンツタイプとテープタイプがありますが、基本的な処理方法は共通です。

処理をする時には、感染症予防のため、使い捨ての手袋を使用するようにしましょう。

  1. 排便した場合は、おむつに付着している大便を取り除き、便をトイレに流します。
  2. 汚れた内側の部分が隠れるように、小さく丸めて捨てます。

丸めた紙おむつをそのままゴミ袋に入れると、ゴミ袋の口を結んでいても、臭いが漏れてしまいます。新聞やチラシで紙おむつを包んだり、ビニール袋に入れてからゴミ袋に入れると、臭いが広がりにくくなります。

 

注意点

紙おむつに付着した大便を取り除く時に誤って便器に落としてしまうことがありますが、そのまま流さないようにしましょう。

紙おむつには水分を閉じ込める高吸水性のポリマーが入っています。トイレに流してしまうとこの高吸水性ポリマーが水を吸収して急速に膨張し、排水管につまってしまうのです。

もし、誤って水を流してしまった場合には、手が届く場所であれば、手袋をはめて取り出します。(手袋がない場合は大きめの丈夫なビニール袋で代用します。)

ラバーカップ(トイレの詰まりとり)を使うと、排水管のさらに奥に流れてしまう可能性がありますので、排水溝が小さくて手が入らないときは、無理せず業者に依頼するのがおすすめです。